言葉をまねるオウムと九官鳥の違い

ペットとして人気のオウムと九官鳥は、どちらも人間のしゃべった言葉などを真似ることができる鳥ということで似ています。

オウムや九官鳥がしゃべれるのは、舌の仕組みが人間と似ているからと言われています。

両者はほかの点ではずいぶん違いがあります。

オウムというのはオウム目オウム科の21種の鳥の総称で、大型で冠羽があり、赤や黄、青、白、黒など色鮮やかなものをふつうオウムと呼んでいます。

インコもものまねが上手ですがオウムと同じオウム目オウム科の鳥であり、冠羽がある大型種がオウムでそれ以外の小型がインコと呼ばれているのです。

オウムが食事をするときには食物を足でつかみ顔の前にもっていくなど愛嬌ある仕草をし、人にもよくなれることから、ペットとしてかわいがられます。

オウムの鳴き声は、日本では「おたけさん」と聞こえる人が多いですが、イギリスでは「プリティ・ポリー」(かわいいポリーちゃん)と聞こえるそうです。

九官鳥はスズメ目ムクドリ科の鳥であり、くちばしはオレンジ色、羽は目の後ろが黄色で風切の一部が白い以外は光沢のある黒色をしていて、オウムのようにきれいな色ではありません。

おしゃべりをする能力はオウムより九官鳥のほうが高いと言われています。